川村記念美術館の『マティスとボナール』展を最終日にようやく見る。混んでいる美術館ほど腹の立つものはないにもかかわらず、最終日に見に行くなんて無謀なのだけれど、できるだけ人が少ない時間帯を考えて7時30分頃に家を出る。ここ数年はクルマでしか行ってなかったけれど、電車で川村記念美術館に向かうことに。
10時ちょっと前に美術館に到着。開館間もない時間で雨も降っていたので予想通り客が少ない。ゆっくりとたっぷり鑑賞することができた。美術館を出てバス停まで向かっていると、美術館に向かう人がどんどん増えてきたので、早い時間に来てよかったと思った。雨の日は美術館に向かうのがおっくうだけど、鑑賞するには雨の方が作品に集中できてよいことがわかった。
『マティスとボナール』の展示室に向かう前に常設の作品が大量にあって、以前見たロスコルームはライティングが変更されてディティールがよくわかるようになっていた。前回見たときはフランク・ステラが展示されていなかったけれど、今回は大量に展示されていてラッキーだった。ニューマンルームの『アンナの光』は過去に一度見ているものの実物を見るとはやり圧倒される。
さて、『マティスとボナール』。マティスは地味ながら良い作品が多かったと思う。いつも思うのは、この段階で完成と判断するマティスのセンスと才能。正確に見たものをトレースする能力とか、緻密に描き込むという手法などとは全く違う次元で絵画を成り立たせている。
ボナールの作品を大量にじっくり見るのは初めてだった。『アンナの光』が圧倒的なオレンジを無機的に用いているのに対し、ボナールの画面に多用されているオレンジは、まるで細胞が増殖するかのように有機的だ。
マティスとボナールは年表を見るとほぼ同時期の画家だし、一見似ている画面もあるのだけれど、彼らがそれぞれ目指していた地平はかなり異なっていたのではないか、という印象だった。
昼過ぎに佐倉駅に着き電車に乗った。何となく電車に乗ったまま鎌倉に向かう。散策しながら鎌倉文学館を目指すも閉館時間を過ぎてしまい入れず。しかし、鎌倉の民家や町並みを思う存分堪能できて、かなり遠出の散歩に満足。ただしあまりに歩きすぎて足が痛い。
今日は疲れているにも関わらずお付き合い頂きありがとうございます。
それに僕の絵を見て頂き、重ね重ねありがとうございます。
とても嬉しかったです。
僕はもともと音楽を作っていまして、いつの間にか音楽を聴いていると映像が浮かぶようになりました。
それを絵に描こうと去年から思うようになり現在に至ります。
なので、もしよろしければ僕の音のほうも聴いて頂ければ幸いです。
大変、厚かましい話しですが、何卒よろしくお願いします。
http://www.myspace.com/mirai1233666
> デルトロさん
今日のお店はすごかったですねー(笑)
音楽はあとで聴かせていただきますね。
作品はとてもよかったですよ。
ずっと作り続けてくださいね。