澁澤龍彦の『滞欧日記』(河出文庫)を読んで、その簡潔な文体に感銘を受けた。そもそも日記なんてそんなものでよいではないか。後から読んだら書いた自分が気恥ずかしくなるような、思い入れたっぷりの日記はもうやめにしたい。ああ、親愛なる D 氏も、おそらくそんな理由で『D 日誌』を始めたに違いない。
そんなわけで「ニシオギノヒビ」という日常日記を始めます。タイトルは「澁澤龍彦 カマクラノ日々」(鎌倉文学館 / 平成19年4月28日〜7月8日)から拝借しました。澁澤を読み始めたのは N 市に住んでいた時からだけど、今や澁澤と西荻は、僕の中ですっかり一体化してしまっています。だらしなく淡々と西荻の日々を書き綴っていきます。
仕事は休みのはずだったけれど修了制作のチェックのために出勤。質問攻めで非常に疲れる。戎で一杯と思ったけれど、日高屋でつけ麺を食べて帰る。自宅に帰ると校正を送ったので明日の午前中に届くとのメールがきた。
マンガ版「オナニーマスター黒沢」というのを読んでみる。かなりよくできたマンガのように思えた。ついつい最後まで読んでしまう。登場人物である長岡のセリフ「やぶさかではありませんぞー !!」がツボだった。
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